本日、志摩市磯部町にて、むすびとのミニ終活セミナーを開催しました。
今回は、濱口設計事務所の濱口さんによる「耐震診断」のお話と、終活支援協議会むすびとによる「エンディングノートワークショップ」の2部構成で行いました。
第1部では、濱口さんより、住まいの耐震診断についてお話しいただきました。
南海トラフ地震への備えが大切だと言われている昨今、今住んでいる家がどの程度安全なのか、どのような対策ができるのかを知っておくことは、とても大切です。
大きな地震が起きた時に、ご自身やご家族の命を守るために。
そして、将来残されたご家族に不安や負担を残さないために。
耐震補強という方法だけでなく、状況によっては解体という選択肢も含めて、住まいをどう考えていくかについて、実用的で役立つ情報をたくさんお話しいただきました。
終活というと、相続やお墓、葬儀のことを思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし、住まいの安全や、将来の家の管理をどうするかということも、実は大切な終活の一つです。
第2部では、私の方からエンディングノートのワークショップを行いました。
エンディングノートというと、きちんとした専用ノートを用意しなければいけないと思われる方もおられますが、必ずしもそうではありません。
大学ノートでも、普通のノートでも構いません。
大切なのは、まず書いてみることです。
今回は、基本となる5つの項目について、実際に手を動かしながら書いていただきました。
ご自身のこと。
ご家族に伝えておきたいこと。
もしもの時に分かるようにしておきたいこと。
これからの暮らしについて考えておきたいこと。
そうした内容を、難しく考えすぎず、少しずつ言葉にしていく時間となりました。
会場では、和やかな雰囲気の中で雑談も交えながら、参加者の皆さまと一緒に「今からできる終活」について考えることができました。
終活は、決して特別な人だけがするものではありません。
また、すべてを一度に完璧に決める必要もありません。
まずは知ること。
少しだけ書いてみること。
家族に想いを伝えるきっかけをつくること。
その小さな一歩が、将来の安心につながっていくのだと思います。
むすびとでは、今後も地域の皆さまにとって身近で分かりやすい終活セミナーやワークショップを開催してまいります。
終活セミナー、エンディングノートワークショップ、専門家によるミニ講座などをご希望の方は、どうぞお気軽に終活支援協議会むすびとまでご相談ください。





